なぁんかわかんないけど覚えてる、なんなら時偶に思い出す、
何気ない日常の記憶とかありませんか?
これは私の勝手な偏見ですけど、
そういうのって「思い残しがあるから覚えている」という場合があると思うのです。
例えば、
家族と雪遊びしたときの記憶があるなら、
もっと家族に遊んでもらいたかったからこそ、後悔としてその記憶が残っていたり、
初恋の人との記憶を覚えているなら、
もっとそういう、恋でしか味わえないような刺激を今求めてるのかもしれないし。
この世の全てに理由を見出していると、
夢がなくなったり、息苦しくなったりするのはもちろんわかります。
だからやりすぎはよくありませんし、それによって思いつめるのはもっとよろしくないと思います。
でも、たまにはこういう考えを巡らせてみるのもいいんじゃないでしょうか?
思わぬ発見、もしくは隠していた発見があるかもしれません。
少なくとも私はそう思うのです。