おむすびの偏見

おむすびさんの殴り書き。

「年取ったなぁ~」って言う人へ

学生生活が終わったり、会社での仕事が慣れてきたりすると、

「年取ったなぁ~」って言う人が出てきます。

「もっとできることあったんじゃないかなぁ~」とか、

「あっという間だったなぁ~」とか。

 

基本、後悔の念が混じっている気がする。

 

でも考えてみてほしいんです。

あなたが「自分の意志」で行動し始めたのって何歳からですか?

 

小さい頃(6歳前後)は

「なんか面白い」とか、

「なんか気になる」みたいに、

「よくわかんないけどあんまり考えないで行動している」みたいなことが多くありませんでしたか。

 

もう少し大きくなっても(9歳前後)、

無意識で「こうすれば面白い」や、

「この子と遊べばとりあえず楽しい」みたいな感じで毎日を過ごしていませんでしたか。

 

私はそれが普通だと思います。

 

人によっては、将来を見据えたり、

なにかのスキルを磨いたりすることもあんまりなかったはずです。

 

子供がそんな考え持ってたら、

周りの大人は感心大爆発でしょうね。

 

自分で明確に「こうしたい/こうなりたい」と思って行動してないんです。

 

私はそういう時期が小5あたりまで続きました。

11歳ですわ。

 

 

今は成長したので、

自分で明確に「こうしたい/こうなりたい」と思って行動できます。

できるが故に、過去を振り返り、

周囲との差や、理想との差を見て、

なんとも言えない気持ちになるのです。

 

実際その当時の私にそんな考え方は持てなかったはずなのに。

 

 

さて、話は戻って私の年齢。

そういうことなので今の年齢から11を引いてみます。

そしたらなんとなく現状にも納得できてくるし、

無駄に時間を過ごしてきたんじゃないかという不安も解消されました。少なくとも私は。

まだまだこれからだという希望も湧いてくる。

 

一つの考え方として、いかがでしょうか。

 

 

 

もちろん親が厳しかったりすると、小さい頃から将来を見据えたりして、

毎日をしっかり考えて生きてたりもするんでしょうけど、

 

少なくとも私はそうじゃない。